こんにちは。香里です。
日々は淡々と過ぎていきます。
今日は娘の第一志望校、M大学の受験日です。この日のためにコツコツ勉強を重ねてきました。
どんなに勉強しても、これで大丈夫!なんて思えたりはしなくて。時間が足りないと言ってました。
でもそんな気持ちに関係なく運命の日だろうが何だろうが、いつも通りの朝がやって来るんですよね…。
娘は元気に出かけていきました。
今年は志願者の数が多いんだそうです。人の多さに圧倒されないといいんだけどな。
とにかく全力で、後悔のないように挑んできてほしいと思います。
Contents
いざ、決戦 準備万端?
娘はとても抜けていて、高校生のくせに普段からよく携帯を忘れてしまって、帰るまでそれに気づかないくらい抜けてます。笑
今回の試験開始は9時半でこれまでよりも少し早いので、余裕見て5時20分に起きたというのに…出かける段になってあれがない!これは?どこ?なんて慌てていました。
とりあえず、お財布に十分お金が入っていて筆記用具と受験票と時計があったらあとはコンビニで調達すればいいからね。何とかなる。どうにでもなる。健康で気力にあふれる自分であればそれだけで。
第一志望校 受験の前日は何をしたかというと
今回、特別なことはしませんでした。普通に、いつも通りを意識して過ごしました。
ごはんも消化の良いもの、娘の好きなもの、野菜をたくさん…そのくらいを考えて作っただけ。
とにかく体調を崩さないことだけに気を配りました。あとは今までやってきたことを全部出せればきっと受かると信じるだけです。
ゆうべは夫は出張、息子は出かけていたので二人で晩ごはんでした。
『うわ、実感ないわ~もう明日だって。笑』
軽~くそんな感じで話してました。受験が終わったら、あれもしたい、これもしたいねといろいろ話は弾み…どんな結果になるかはまだわからないけど、受験が終わったらとにかく娘とのんびりすごして楽しみたいと思ってます。
お風呂に入って早めに眠って、ほんといつも通り。こんな実感なくていいのかな?と言いながら寝てました。笑
もはや焦りもしないよね。。。でもこの前のN大の受験の時みたいに直前に見てた問題がまるっと出たー!!なんて棚ぼたなこともあるかもしれないのでそこは気を抜かず、最後まで粘ってほしいと思います。
それにしてもいつも思うけど、この子…本当に秒で寝るよね~。感心する。どんな日でもがっつり寝てるもんね。。。
さすがに昨夜は私の方が少し緊張して寝つけませんでした。
娘の私大受験について 現在の状況
前回の記事を書いたあと、N大に続きK大の受験を済ませました。
N大、K大とも発表はまだなので、いまのところS女子大の結果だけいただいている状態です。
K大の受験が終わったあと、気をもんでいた私に娘からLINEが来ました。
終わったよ
日本史も終わった
クソむずい
クソむずいって…下品だなぁ…。笑
そんなこと言われてもですけどねぇ。
回数を重ねるにつれ、さすがに受験そのものには慣れてきたようですが、この日本史は普通に全然できなかったらしい。一番苦手な英語がまさかの一番まともだった説。。。
あたりまえですけど、学校によって試験の傾向や形式が全然違うらしく、さらに毎年マイナーチェンジがあったりするようで…少々赤本や過去問をやりこんだくらいでは全然対応しきれないみたい。何校も受けるからさらに混乱するよね。
そう言いながらも頑張って食らいついてるよなぁ…って尊敬の念がわいてきてしまう。
娘が特に、ということではなくて、受験生の人みんな本当にすごい。
脇見恐怖症について
K大のときは、よくある大学の長い机の両端に座る形式だったそうです。端から二番目だったので片側にだけ人が座っている感じですね。
いざ受験に入ってからは、思ったよりも自分の気持ちをコントロールできているといいます。恐怖にのまれて今まで勉強してきたものが全部真っ白になってしまうのが一番怖かったのですが、今のところきちんと向き合えているようです。取り組めていなければ『クソむずい』かどうかすらわからないですもんね。
娘によると受験の直前に塾で小さなパニックを起こしたことが、かえって気持ちを楽にしてくれている様子です。
その時の状況が本当につらかったので、比較ができるんだって。あの時よりも隣との距離が離れているから大丈夫。だいぶ広々としている机だからあの時みたいにはならない。このくらいの距離なら私は大丈夫。
そんなふうに自分に言い聞かせることができているとか。
そして知らない試験会場、ということも娘の緊張感を高めていたわけですけど…回数を重ねるとともに経験値があがってきたため怖さが薄まってきたようなのです。慣れるというか。
まとめ
本当にギリギリのところではありますけど、自分を抑えてしっかり受験できていると思います。それだけでも私はもう十分に立派だと思っているんですが。
ただ、目指したものを自分の力で手に入れる喜びは、今後の人生において何ものにも勝る宝ものになると思うので…最後まであきらめずに全力で戦ってほしい。自分と。
娘の受験はもう少し続きますが、そばにいてただ見守りたいと思います。それしかできないし。