こんにちは。香里です。

 

緊急事態宣言が再び出された神奈川県住みです。気を引き締めて感染を広げないようにしなくては…と思うものの暮らしは継続しないといけないわけで…。完全に引きこもって暮らすのは難しい。

それどころか夫も自分もテレワークなんて夢のまた夢って感じの通常営業です。

そんな日々の中で地味につらくなってきていることについて書きます。

 

 

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緊急事態宣言が再び出た冬

こんなに感染が広がってしまっては…もう仕方がないなと思っていたので宣言に動揺もしなかったんですけどね。

そして会社は休めないしテレワークにもならないし。

なにが変わったんだって言われてもよくわからないです。むしろ私が聞きたい。

 

でも、少しだけ街が閑散としてきました。

去年の春の状態には遠く及ばないけどね。ちょっと怖かったもん。人が歩いてなさ過ぎて。

あんまり人が少なかったものだから、道にカラスなんかがいっぱい出て来ちゃって怖かった。

あれには全然及ばないけど、道をゆく車の量もずいぶん減ったし…やっぱり宣言出ると多少は違うんですよね。

年末なんてほんと車が多くて。会社の近くの道(うちの近くともいう 笑)なんて絶え間なく車が通ってましたよ。

 

とにかくこれ以上拡大してもらっては困るから、必要以外のお出かけとかなるべくしないようにしてるんですけどね。

でも去年一年も特に何もしていないからこれ以上どうしたらいいんだろうって話ですよ。

だってね、考えてみたら私が最後に外でごはん食べたの去年の2月だからね。笑

この日が最後でした。このあと急速に事態が深刻になっていって…とても外でごはん食べようとか思えなくなりました。

のんきにランチを楽しんでますよね~。一寸先は闇とはよく言ったもんだなぁ。

このお店、今も頑張って営業していますけどほんとなんとか踏んばってほしいです。コロナがおさまったらまた行きたいよ~。

 

緊急事態宣言の冬に地味につらくなってきたこと

 

 

なんだか地味につらいなぁって思うことが増えてきました。

まぁ冬で日照時間が少ないせいもあるかも。例年もそうだしね。

ただこういう異常な生活が長くなってくるとじわじわ来ますよね。

今の私が地味につらいと思っていることを書きます。

 

毎日毎日料理を作るのが苦痛

外で食事しないので、365日ごはん作ってる。買って帰ることももちろんあるけど何かしらは作ってる。

飽きた。もう本当に飽きたの自分の料理に。

たまにはおいしいものが食べたい。(食べてるだろコンビニスイーツとかしょっちゅう買ってんじゃねえかって言わないで…)

それと、こんなことになって飲みに行けない夫が毎日夕飯食べるのも地味~に苦痛。

娘と私は食の好みが似ているけど夫は全然違ううえに好き嫌いが激しいので(贅沢言うんじゃねぇって話です)夫の食べられるものを別に用意するのも苦痛。×毎日。超苦痛です。

ただこんな時に飲みに行ったりされたらほんとにイヤなので致し方なくやってますが。

 

パート先の社長の意識が低すぎる

めっちゃ個人的でごめんなさい…。笑

うちのパート先の社長の意識の低さはひどい。自分だけは大丈夫だと思ってる。どこから来るんだ?その自信。

それを人にも押しつける。その価値観を共有しないといけないの?配慮がゼロ、いやマイナス。

そして社内ニートじいさんもひどい。あごマスクとかマスクしないで咳しまくりとか言っても言っても聞かなくて疲れてしまう。あいつらに感染させられたらマジで生霊になってとりついてやろうと思ってるけどね。笑

社長は緊急事態だというのにこんな時期に県外への出張組んでるし(本当に相手に迷惑だからやめてほしい)、ニートじいさんに至っては早退してこっそり取引先の人と飲み会していたらしいからね。早退してまで飲みに行くな!いるだけで迷惑なんだから、これ以上よけいな迷惑かけないでほしい。

 

会いたい人に会えない

常日頃の私の文章からお分かりだと思いますが、私はコミュ障でうわべの付き合いとか大嫌いです。

だからね、別に困らなかったんですよ。コロナでママ友会とかなくなってもな~んともなかった。

子供たちも大きくなったしもうめんどくさい付き合いはいらないんです。会うたびマウントとってくる人とかいてもうそういうのほんとうんざりなんで。

 

ただこういう時間が長くなってきて、本当に会いたい人に会えないのはつらくなってきました。

いつでも会えると思っていても、自分も50代だし…この先の人生そんなに何度も会えるとは限らないですよね。

会いたいと思うからこそ相手のために会わない選択をしなきゃいけないのが悲しいです。

それなのに会社のあの人たちには毎日会えるこの理不尽さよ。笑

 

自分の親のところへは覚悟をして通っています。自分がウイルスを運んでしまうかもしれない不安をいつも抱えていますが、それでもそばにいてあげたいです。年齢的にコロナを除いてもそんなにたくさん残り時間があると思えないから。少しでも長く一緒にいてあげたい。両親が今のところ元気でいてくれるのが救いです。

 

それでも普通に生きている

いろいろ言いましたが、たぶん東京とかもそうだと思うけど…ごく普通に暮らしてます。

事態は去年よりも劇的に悪いけど、暮らし心地は去年の方がず~っと悪かったです。

怖かったの。みんなピリピリしてて。

外で人にぶつかりそうになったら普段だったら『あ、すみません 笑』みたいな空気じゃないですか。あのときはガンつけあって無言ですれ違う勢いでしたからね~。

悪い意味で慣れちゃったのか、それとも諦めなのか。同じ地域に住んでいるからしょうがないかっていう。

 

去年は常に軽いパニック状態って感じにみんななっていて、だからすぐに食料が品薄になったり紙なんかまで売り切れたりしたんだろうなって思います。

今は冷静なのでまだ少しはましというか。あんまり嬉しくはないけども。

 

さいごに

言葉にすると本当にペラッペラで薄くなってしまうんだけど、医療関係者の方々には本当に本当に感謝してます。

こうして今、普通の生活ができているのも医療にかかわる人たちが頑張ってくれているおかげですよね。。。

その感謝の気持ちだけは忘れることなく暮らしていこうと思います。

ほんとに早くおさまってほしいですねぇ。。。。