こんばんは。香里です。
大学受験…聞くだけでもドキドキしてしまう。
今頑張ってる方々、どうぞ会心の結果を出して望み通りの学校に行かれますように。
もう一年なんだと思うと感慨深いです。ほんとメンタルやられたわ親の方が。。。
まぁ、うちの場合は何ともなぁ~な結果で、複雑な心境だったわけですけど。
でも、しんどい環境で成長したなと思う場面も多々あるので良かったんでしょう。
しかしながら、経済的な破壊力はハンパないです 笑。
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奨学金…借りられたら、終わりじゃない件
息子の場合は、本当にしっかりしてなかったのでさんざん振り回されましたが
どうにかこうにか申請にこぎつけ、貸与していただけた奨学金。
学習能力その他の理由からもちろん二種で、バッチリ利息付の返還義務アリです。
なんかね、大学に進学してから…毎日が結婚式みたいな感じで
いや、おめでたい感じじゃなくって…あの金額の桁が違って見える感じね!
うちの場合は環境が普通じゃないので、参考にならないかもしれないんですが…
札束、飛ぶ飛ぶ!って思いながら暮らした一年でしたね。
正直助かりました。もしも貸してもらえなかったとしても、全力で学校は出してやりますが
本当に支出が多くて。特にうちは遠距離通学および部活動所属なのでバイトもできず。
体育会なのでま~道具やら着るものやら遠征費やら。きついです。
そうこうするうちに、あっという間に一年が過ぎ…次の年度はどうします?って通知が。
そうでした。一回申請が通ったら4年間自動的に貸してくれるなんてことはなくって
一年ごとに見直して、再度申請する(継続をお願いする)必要があるんですよね~。
今時の奨学金申請はネットなのですね
高校時代に初めて申請したときほどじゃないですけど
ネットで申し込みをするのが、しんどいんですよ。借りといて文句言うのもなんだけどさ…
こういう文書ってわかりにくいでしょ?間違いがちじゃん。なのに簡単に直せないんだもん。
手書きもOKにしてほしい!!!
奨学金を借りる際、日本学生支援機構(JASSO)が運営している
情報閲覧サービス、スカラネット・パーソナルの画面から申請するんですよね。
あらかじめ、下書きの紙をもらって本人(子ども)が項目を全部書いて。
そして自分でネットで申し込みをすることになってます。
一年に一度、奨学金継続願というのを提出する必要があるんですが
それもこのスカラネット・パーソナルの画面から願い出ます。
申請時の面倒さからすれば雲泥の差ではあるんだけど、やっぱり大変で。
とにかく時間の余裕を持ってやるのが一番なんですけど、気が重いんだよね~。
スカラネットの画面はわかりやすくて、選ぶのも簡単なんですけどね。
レポート提出とかでパソコン慣れしてる学生さんは余裕かもしれないですね。
しかし!うちの子どもは機械オンチだったし、全部自分でって言ったって
世帯の収入だの保証人だの細かい確認項目がいっぱい。
…親子で大汗かきながらやっとの思いで申請したのが昨日のようです。
うちみたいな正式文書オンチな人ほかにもいると思うんですけど。
パソコンがおうちにない家庭とか、慣れてないわけだからほんと大変だと思うんだけどな。
とりあえず、下書きを完璧にすれば入力自体は簡単ですから大丈夫です。
間違い?時間切れも?心臓に悪いすよ
でも、ちょっと戸惑うと30分なんてすぐじゃないですか。なのにこの画面30分たつと
やり直しになっちゃうらしくて。理由とか100文字以上200文字以内で入力するんだけど
あ、ちょっとここやっぱやめない?弱くない??とか迷い始めると時間が。。。
そして、あなどれないのが終了時間。
朝8時から夜中の1時までなんですけど、息子は塾で12時ごろ帰宅なんてザラでした。
うかうかしてると時間切れなんてことも。
そして、ネットなので…あ、忘れてた!!お願い待って!!がきかない。
『〇〇日までだって。』…って今日じゃん!!みたいなこともありましたよ我が家は。
申請の場合は絶対出さなきゃっ!て危機感がありますけど
継続願の場合はちょっと気が抜けるので、早く進めて早く終わらせる、が大事です。
ネットでも『継続願!忘れて期日に遅れてしまいました』なんて悲痛な叫びが載ってますよね。
わかる~。でもそうなると、もうスカラネットの画面からは入力そのものができない。
だから学校側と交渉することになるんですって。
息子は何とか継続願を出しましたが、状況が変われば受けてもらえないこともあるらしく
(そりゃ当然だよね…)間違ってる箇所だってあるかもしれないし、気が抜けないです。
それもこれも見通しが甘かったせいだろ…とひそかに自分を責めたりしています 笑。
もっともっと本気で貯めないとダメでした。予想外なんていくらでも起こり得るんだもの。
来年は、もう借りずに済むよう頑張りたいと思う次第です。
結局慌ててまた継続願!って言ってる姿が目に浮かぶようですが…
いや、今年の私は違うのだ!と書いて自分に言い聞かせます 笑。