こんにちは。香里です。

 

今回の台風は勢力もさることながら、メンタルもぶっ壊していくやっかいな存在でした。

私の住んでいるところは、幸いにも大きな被害はなくて…なので私が声高に怖かった!!と叫ぶのはちょっと違うかなと思うけど…でも本当に怖かったです。

 

関東って台風が来る!って警戒していても実際来てみたら肩透かし…みたいなことが従来は本当に多かった。

でも最近は全然違いますね。県内のなじみのある地域の人たちも大変な目にあっていて呆然。。。

被害を受けた方が一日も早く穏やかな日々を取り戻すことを願います。

 

命を守る行動って避難所に行くこと?

今回も出遅れてしまい、気象病の頭痛も抱えて最低限の備えしかできずに迎えてしまった台風。

 

台風本体が来る前が異常に長くて、来る前から大荒れでもうどうなっちゃうんだろう…って恐怖でいっぱいでした。

 

ひっきりなしにスマホから警報音(テロテロリン…みたいなやつ)が大音量で鳴り響き、テレビからは暴風圏内から金切り声でレポートするアナウンサーの声。

 

最大級の警戒をしてください』『命を守る行動をしてください』

 

どうすることが命を守る行動になるの?

自宅のボロマンションもさることながら、高齢の実家の両親は大きな川の近くに住んでいるし義母も小さな川のそばに住んでいてとても心配。

 

今回は暴風圏内に入ってからが長かったし、雨もひどかった。そんな中でも避難をするのが得策なのか…。

避難所にいれば安心できるか、というとそうでもないのでは?と思ってしまう。

避難勧告が出て、それじゃあ…ってみんなが避難したら安心して過ごせるのか。私が知る限り、地元の自治体や自治会の備えは頼りないと思う。大丈夫なの?って思って見ていたけど…大丈夫じゃないだろうなって今は思っちゃう。

 

避難所とされているところが、近くにあるとは限らないうえ自宅よりも安全だとはいえないケースも多々あると思うんです。そういう施設は普段ほかの用途で使われているもので、避難所としてあらゆる災害に備えて作られているわけではないから。

 

実際に、実家の両親の避難を考えたとき指定された避難所よりも自宅の方が安全なのではないかと判断したので家を出ることはしませんでした。自宅の方が高いところに逃げられると思ったからです。

もっと早く判断して遠くに避難したほうが良かったのか?とも思いますが、絶対安心なところっていったいどこなんだっていうのも悩みどころです。

 

だからといって、自宅で情報もなすすべもなくただ過ごしているのも怖い。情報備えは大事だと感じます。

 

結果的に実家近くの川は持ちこたえたので今回はこれで良かったと思えるけれど、もし決壊していたら…。そう思うとうすら寒いです。

 

どういう行動をとれば命と安全を確実に守れるんだろう。刻々変わる状況で正しい判断をするの本当に難しい。

 

想像力って必要ですね。どうしても平常時に自宅が倒壊するとか流されるとか、停電があんなにも長く続くとか思い至らない。でも、万が一に備えるってそういうことなんですよね。

 

備えはそれくらい柔軟な考えでいいのかも

台風来る前にテレビで長嶋一茂さんが話していたことで、今さらながら感心していることがあって。

台風の時の高潮で東京都内も浸水するかもしれないっていう可能性の話が出て、一茂さんが浮き輪を膨らましておいたほうがいいかもねっていう趣旨の発言をしていたんですよね。

その時は、このひとって相変わらず面白い発想するなぁ~って笑って聞き流した私でした。

当初は暴風に対する備えをすごく言われていて、私も15号の時の強風がとても怖かったのでそっちばかりを考えていたこともありますけど。

 

でも、事前に逃げられるケースばかりじゃないし少しでも水害が予想されるんだとしたら家にある浮き輪でも膨らまして用意しておいたら違うもんね。家にあるもので役に立つものってほかにもあるかも。

そういうことか。その時にできることを考える柔軟さが大事なのか…。

 

自分がその時にできることをする

今回は雨風の恐怖に加えて地震まで来て…もし一人でいたら本当に不安だろうと思いました。

 

結局自分がしたことと言ったら怖がりながら台風が行き過ぎるのを待っていただけ。情けない話です。

台風による直接の被害だけではなくて、ライフラインが止まることだってある。

弟が住んでいる場所は20時間以上停電していたし、水やガスが長時間でなくなることだってありえるわけで。

『いつも』がいつもじゃなくなった時にどうすればいいのか、きちんと考えておかなければ…大変な危機感を持ちました。

 

それにしても、今年は本当にいろいろある年だなぁ。私にとっては暗い色合いの深い年です。

来年は明るい兆しが見えるといいんだけどな…。