こんにちは。香里です。
気がついたら、もう秋でした。いや初冬っぽい雰囲気すらあるじゃん。なんだか日々に置いていかれてるわ。
ちょっと遅れてしまいましたが、娘の通っている私立大学の前期の成績が出たので通知書とGPAについて書いておこうと思います。
というか大学から通知が来たのもけっこう前なんだけど今さらか。。。
Contents
大学から成績通知書が届いた
娘の通う私立大学は、とても控えめな小さめのお手紙が届きます。保護者あてのお手紙。
我が家の場合は夫あてに届きました。これ届いたのいつだっけ…9月のいつかだったと思います。大雑把すぎだよね…すみません!
給与明細とかによくあるような、三辺にミシン目が入っててピリピリ~って破いてあける、みたいな封書でした。
袋とじっていうのともちょっと違うかな。私、ピリピリ~ってミシン目を開けるのが好きなんですよ~。
開くと2019年度 成績通知書 とあって、授業科目・単位数・成績・年度の項目欄がありました。
成績は、娘の学校は上からAA・A・B・Cがあり、ここまでが単位を修得できる成績。不合格だった場合はXXと表示され、欠席はX表示です。このどちらも単位は取れません。
息子の成績表にもいろいろ書いてあったけど、覚えてない…。
息子は実務系のめっちゃ単位にきつい大学だったうえに、本人の勉強嫌いのおかげで成績表見るのが怖かった~。(ま~とっくにやめてるけどね 泣)だから成績表もそこまでしっっかり見てなかった…というのが正直なところか。なもんでGPAって大学に入ってからよく聞く用語なんですけど、これまでよくわかってませんでしたね~。
娘の成績通知書には右下の方にほんとに小さくGPA:〇〇と数字が入っていて、その横に修得単位数が控えめに書いてありました。
GPAってなに?算出方法は?
GPAというのは、Grade Point Averageの略で、履修登録科目の1単位あたりの評定平均値のことです。これは欧米で広く使われている成績の評価方法です。娘の大学では、このGPAの値を給付奨学金や学業奨励賞の選定の際に利用したり、卒業式の総代の選出に使ったりしているそうです。あとは大学院進学の人選の参考にしたりするとか。なるほど。
算出のしかたとしては
こんな感じです。
高い評価ほど掛け数が大きく、低い評価では低くなってます。あたりまえか。
学校によって成績のところの名称は違いますけどね。AAがSだったり。
このGPAですが、数値をほかの大学の人とか別の学部の人と比べたりはできないんですよね。あくまでその学部の中での自分の成績がどのくらいかっていうのを数値にしているので、その学部の中でだけ比較参考にできる成績の評価です。
この計算式でいくと、単位数の多い教科でいい成績を出したほうがいいわけですね。単位数によって全然数字が違ってきちゃいますからね。単位数、大事。いやどれでもいい成績を取れれば問題ないんですけどねぇ。
GPAが高い(好成績をとる)といいことがある?
ありますよね!これは。たとえ何もなくても高いに越したことはありませんけどねぇ。
いいこと、というのは学校によってさまざまですが…。
娘の学校の場合は、毎年このGPAを参考にして学校で選考が行われ、対象者に賞が贈られます。大学院進学の時の選考で考慮されることもあるそうですし、成績優秀者が奨学金を受けられる学校もありますよね。
息子の行っていた大学の場合は、GPA〇〇以上で授業料免除という制度になってました。素敵すぎる。。。
娘もどうにか頑張って賞とかもらってくれないかなぁ~。でも賞より授業料免除がいいなぁ…。いえ、それ以前の問題ですよね。。。
ちなみに成績は、親あてに封書で送られるよりも先に学校のサイトで見られるようです。あ、これ娘の学校の場合ですがほかの学校も多いみたいですよね。
まとめ
単位数の多い教科を特に頑張るのが、好成績を収めるカギになるかと。笑
とにかく大学時代しかできないことを思いっきり楽しんでほしいので、成績がすべてではないとずっと思っています。でも、あたりまえですが成績はいいほうがやっぱり何かといいんだね…。
今回、つくづく思ってしまったのでした。