こんばんは。香里です。
暑さ寒さも彼岸までとかいうけど
だからってまだまだ暑いのはどうかと思うよ。。。
今年のお彼岸は、敬老の日の9月19日から25日だそうです。
まだしばらく暑い日が続くのかな。
今年は夏のくせに快晴が少なかったり
台風多すぎだったり
なんだかイレギュラーな感じだったね。
9月の声をきくと、気持ちはもう秋なんですけど。
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彼岸花って食べられるらしい
アラフィフにもなってくると
ちょっとさみしい知らせも多くなってきて。
先日、親戚のおばさんが介護施設に入ったと聞いて
一緒に見に行った彼岸花のことをふと思った。
2~3年前とか思ってたんだけど
数えてみたらもう6年とか7年とかそんなだった。
日々が過ぎるのは本当に早いです。
赤と白の彼岸花がたくさん咲いてる公園に行ったんでした。
彼岸花って不思議で
ほかの季節には全然その存在が気にならないのに
突然ポッと咲いてびっくりします。
ほんとに遠目からだと炎みたい。
毒々しい朱の色が
不吉に思えるのか、彼岸花にまつわる言い伝えって
恐ろし気なものが多いですね。コワイ。
毒々しい見た目通り、実際に毒があるそうなので
子どもたちを近づけないためにいろいろ言われてきたのかもね。
でもびっくりしたのが、彼岸花って食べようとすれば食べられるんだってね!
彼岸花=毒 ってイメージなんだけどね。
彼岸花の毒というのは水に溶けるものらしく
念入りに水にさらせば食べられるんだそうです。
戦時中や戦後の食糧難には食べられていたみたいね。
本当に念入りに水につけないと毒が残っちゃうらしいので
興味本位で食べたりしないようお勧めします。
味もおいしくはないみたいだしね。
でんぷんが豊富らしいので栄養はありそうだけど…いや、やめとけ 笑。
想像を掻き立てられるあのフォルムと色
普段、本当に全然意識しないのに
秋、となると条件反射で思い出してしまう。。。
つい、ずっと見てしまう花って珍しいですよね。
私の場合
桜と彼岸花かな。見ちゃうんだよね~。
特に赤い花はずっと見ちゃう。花火みたいで。
フォルムと色がね。すごいよね。
なんか
執念とか未練とか怨念とか復讐とか!
そういったものを想像させられる。
人間の業、みたいなものが透けて見えたりして。
彼岸花の花言葉はこんな感じでした
気になったので調べてみたところ
彼岸花の花言葉は
悲しい思い出
あきらめ
情熱
想うはあなた一人
また会う日を楽しみに
などだそうで…あれ?おとなしくない?
もっとどろっどろしたやつを想像してた。
でもそう言われてみると合ってるかもね。
ちょっと素敵な花言葉じゃないですか?
もうすぐ彼岸花が咲くころだから
おばさんと一緒に行った田んぼの近くの公園に行ってみようかな。
そして、施設にいるおばさんに会いに行ってみよう。
彼岸花を持っていくのは怖いから、写真でも撮って持ってこ。