こんにちは。香里です。

 

クリスマスイブですね!別にいつもと変わりません☆

とりあえずスーパーの特別感が許せません!!値上げ反対!!

普通のご飯作りたいんすよ私は。

 

別にクリスマスだからって巨大なチキン焼きたくないし

お正月だからっておせちをきちんと作る人じゃないから。

なにしろ病人がいるので、しょぼいメニューくらいが体にいいんだって。言い訳。

 

 

Contents

ふたりの着地点はどこだろう

 

終わっちゃいましたねぇ…『逃げるは恥だが役に立つ』

すごく楽しい3ヶ月でした。久々、あんなにハマったの。

でも後半、夫が入院したりしたので思いっきり浸れなかった。。。

 

ただそのおかげで、ロスが!思ったほどではなかったの。

あまちゃんとかすっごいロスったなぁ。。。今回もやっぱりさみしいけど。

キリンジ漬けになってるのも良かったかも。

 

最終回の私の着目点は、二人の関係の落としどころでした。

普通に籍入れて結婚式やって幸せ~!!じゃなんだかね。。。

やっぱ入籍するのが一番じゃね?みたいになっちゃうもんね。

 

プロポーズの理由がリストラ…。爆弾発言だよね。

結婚は節約のためなの?これはみくりじゃなくてもドン引きですよね。

合理主義者の平匡さんにしてみれば、二人の共通財産が増えるってことで

みくりちゃんが傷つくとか思ってなかったみたいだけど。

 

でもまぁ、この場合は二人が契約関係にあるから問題になることで

一般の婚姻関係においてはありがちっていうか。

実際、主婦の仕事の対価なんか見えないものになってる。

生活できればいいわけだから。専業主婦って無職扱いも多いよね。

 

専業主婦のカテゴリーってグレーだもの。

夫婦じゃなくたって、一人だって、きょうだいだって、

親子だって、家事は発生するわけで。

 

費用負担をするって考えると暗礁に乗り上げるケースって多いだろうね!

お金で解決できないなら分担ってなるのが自然の流れ。

それが結婚となると、お金の代わりに愛情を受け取って納得してる人多いと思う。

 

ちなみに私は満足も納得もしてないし、家事もちゃんとやってません 笑。

 

星野源さんの解釈が面白かった件

 

平匡さんのことについて、星野源さんがラジオで解説してて

体を貸してる人の解釈は斬新!と興味深く聴きました。

 

平匡さんは、みくりさんの代わりに批判の矢面に立ってるんだって 笑

プロポーズの台本読んで、え?って思ったんだって。星野さん自身。それ、ダメだろって。

でも、もし普通にプロポーズしてもみくりさんって人は、損得計算して同じ反応するかも?

なので、世間の批判を平匡さんが肩代わりしたんじゃないかって。

 

とすると、あのプロポーズは平匡さんの優しさなのか??面白すぎる。

そのほかにも、10話と最終話は前編、後編のように見てほしいとも言ってた。

それと平匡さんは短期間にものすごい勢いで成長するので

あの短い期間を普通の人の2年くらいだと思って見るとわかりやすいって。

 

演じている人たちも、自分でいろいろと考え納得してその人なりの役を

こなしているんだね。役に対する愛情を感じるなぁ。

 

野木さんの脚本、やっぱり好き!

 

どうなるんだろうって思いながら見てた最終回だったけど

無理やり結論だそうとしないで、一番いい方法を模索したまま終わった。。。

 

みんなが幸せになろうとしてる最終回で良かったです。

百合ちゃんと風見さんの関係もすごく良かった~。

日野さん(藤井隆)の奥さん役で乙葉ちゃんが出てきたのも楽しかった。

 

何よりみくりちゃんと平匡さんが、うまくいって良かった~。

前半のモヤモヤ場面は、現実的過ぎてちょっときつかったけど。

ちゃんとこれまでの伏線をつなげて、納得いく終わりにしてるところに感服しました。

雑にまとめずに最後まで丁寧に描いてるところが素敵でした。

 

ありがとう~楽しかったよ!逃げ恥。

 

そうそう。百合ちゃんと風見さんの番外編が(マンガの)来年発表されるそうですね。

楽しみ!!このふたりをもっと見たかったのでぜひ読もうと思います。