こんにちは。香里です。
おいおい詳しくお話ししますが、事情があって高校在学中の奨学金申請を諦めた我が家。
あ、大学に入学した後再度検討することは言うまでもない。。。
なのでなおさら、県立高校の就学支援金制度を利用させていただかない手はございません…てか支援してよマジで。謎にキレてみる…( ´艸`)
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就学支援金の提出書類、今年度から変更あります!
平成30年度から、変更になったところがあります。
都道府県民税所得割と市町村民税所得割の合計額が50万7,000円未満
の家庭に支給、と変更になりました。
去年までは、市町村民税所得割が304,200円未満の場合に支給でした。
3歳違いの息子の時は、公立高校は無償化されていたから出す必要がなかったのに。
無償化といっても、学年費みたいな名目の集金はあって年間数万円払ってたけど。
教科書代も3万くらいかかりますし。←これ学校によって金額だいぶ違うみたいですね。進学校ほど高いのか?副教材とかたくさん使うから?
今もそれは別に支払ってるけど、この書類を提出しないとそのうえに年間授業料118,800円も徴収されてしまう~!!
というわけで、さっさと提出してガッツリ支援してもらいましょ☆
高等学校等就学支援金の申請に必要なもの
・就学支援金確認票
・高等学校等就学支援金 受給資格認定申請書(初回のみ)
高等学校等就学支援金 収入状況届出書(2回目以降)
・所得に関する書類(次の書類のうちいずれか)
ア 平成30年度市町村民税・県民税特別徴収税額通知書の全てのコピー
イ 平成30年度市町村民税・県民税税額決定・納税通知書の納付書以外のコピー
ウ 平成30年度市町村民税・県民税課税(非課税)証明の原本もしくはコピー
エ 生活保護受給証明書の原本(平成30年1月1日時点の受給を確認できる)
※ 保護者2名(父母)が都道府県民税と市町村民税を納めている場合は両名分
我が家は両名分必要なんですね~というわけで、市役所に行って市・県民税課税証明を発行してもらいました。
300円ずつだったので600円支払いましたよ~。
私は納付書が来ていたので、納付書部分以外のコピーを取っても良かったんだけど…
小さいし細かいので全部のコピーが面倒だったのです…ズボラあるある。 笑
夫の会社から今年はまだ税額通知書が来てなかったので、待ってギリギリになるよりもさっさと書類まとめて出したいな~と思って。
課税証明書には、県民税と市民税の所得割が明記されているのでわかりやすい~。
都道府県民税所得割+市町村民税所得割(父のと母のを合算する)が50万7,000円未満だったら…(´▽`) ホッ
ちなみに50万7,000円ちょうどだったらアウトです。。。
でもねぇ…ギリギリだったらショックでかいよね…仮に収入が多くってもこの年代はもれなく教育費がたくさんかかる時期だからバッサリ切られたらイヤですよね…。
うちの場合は…(´▽`) ホッだったので、市役所に行ったかいがあったってもんだけどね。
書類が揃ったら学校へ提出
必要な書類が揃ったら、学校からあらかじめ届いている書類に記入して提出します。
娘の学校の場合は郵送でも学校事務室へ持参してもいいそうです。
確認票で、申請対象になっているかを確認する
娘の学校の場合にはこういった確認票が届きます。
神奈川県の県立高校共通なのか、学校ごとに作っているのかはわからないんですけど…内容的には同じなので参考にはなるかと思います。
これで、ヨシッ!うちは申請できるぞってなったら書類を揃えて申請です。
ちなみにこの確認票自体も提出しますので捨てないでね。笑
高等学校等就学支援金の申請書(収入状況届出書)を書く
書類が揃ったら申請書を書きます。
初回は申請書で、2回目以降は状況届出書と呼びます。
が、同じ紙です。笑
レ点をつける場所が違うだけです…お役所っぽい!
記入例がついているので(写真は記入例)それを見ながら書けば楽勝です。
親切に裏面の記入例もついているという…。
でも、簡単なことばっかりなので…なんなら記入例いらなくね?くらいです。
いや、あれば迷わないで済むので助かりますね。
これを見ながら書き込めば完了です。
これで118,800円は払わなくてよくなるのだ…ヨキヨキ。
提出して終了です
・就学支援金確認票
・申請書(収入状況届出書)
・提出書類
この3点をセットにして、学校からもらっている返信用封筒で投函するか学校に提出するかして完了です。
返信用封筒ついてたけど、切手を買うのが面倒なので娘に提出してもらおうかしら。
多少めんどくさいけど、奨学金の申請に比べたらはるかにラクですよね。
まぁ、全然違うものだから比べるもんじゃないけどさ。
受験生ともなると、もうとにかく出ていくばっかりなので…補助とか支援とか聞くと飛びつかんばかりの勢いですよ~いや、マジで( ´艸`)
娘は3年生なので、これを出すのも最後。
息子の時は何もかも初めてですが、娘の場合はこれで最後と思うからなんか感慨深いです。
これが何人も子どもがいたらそんな感慨覚えてる暇ないわ!って感じですけどねぇ。
いやいや、とりあえず受験が気がかりなので、まだ振り返っている余裕はない。。。