こんにちは。香里です。

受験地獄をなんとか無事脱出し、某私大に入学した娘。

 

入学前後はそれはもう心配したんですが、ようやく大学生活にも慣れてきました。

…てか、気づけばもう前期も終わろうとしていますけどね。笑

 

このたび入部した部活で初めて試合に出場した娘。

入部した部活動やバイトなど、入学後の娘の生活について少し触れてみたいと思います。

 

 

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初めての大会出場 高校と大学じゃ全然違う

娘はこのたび大学に入って初めて、部活の大会に出ることになったんです。

せっかくだから見に行きたかったんですけど…自治会の会議があったので行けませんでした。

 

どんな大会なのか、わからなかった…ということもあるんだけどね。

 

なぜならば、娘が全然把握していないから!マジか。。。

『親とか、見に行っても平気な感じなの?』

『…わかんない。』

…なんならどんな形式の大会なのかもわかってないらしく。

 

これは今に限った話じゃなくて、実は高校の時もそうでね…娘に聞いても何の試合に出るのかよくわかってなかったんですよ。最後の大会らしい…というので見に行ったら、めっちゃ大きな大会で。会場は人でごった返していてただただびっくりしたりしました。

そして、あれよあれよと勝ち進んで全国大会に行くことになって。これは大変ってなって…。笑

 

 

全部終わって引退したあとにやっと、高校の間にどういう大会があるのかというのを理解した私です。

私はそれでもいいけど、本人もそうってなんなんだろうね。。。

 

そんなだから今回も、のこのこ行って親なんか来るような雰囲気じゃなかったりしたら恥ずかしいじゃんね。

 

とにかく同じ競技とはいえ、高校と大学では全然違うことが多いみたいです。

試合や大会にしてもそうだけど、もう所作から何から全然違うそうです。私は聞いてもなにがどうなんだかよくわからないんですけどね。

 

大学生になった娘の試合に臨む姿も見てみたいな。いろいろとわかってきたら見に行こうと思ってます。

…息子の姿も見たかったんだけ…やめよう!この話は。笑

 

入部したのは体育会!下級生は仕事がいっぱい

入学後、娘が入部を決めたのは弓道部。

下級生は命ぜられる仕事もめっちゃ多いらしくて、毎日それはそれは忙しく過ごしています。

 

大学にはいくつか同じ競技の部やサークルがあるみたいだったんだけど、娘はほぼ迷うこともなくバリバリの体育会に。笑

高校時代の憧れの先輩が在籍していることも決め手になったようです。あ、女の人だけどね。素敵なんだって。

 

なんでも2歳上の先輩は『神』らしいんで。

その『神』にLINEを交換してもらったんだと狂喜して、一言一句に気をつかいながらLINEのやりとり。

電話もらった時なんて、スマホに向かって敬礼する勢いですよ。マンガみたい。笑

 

高校時代とは準備のしかたから、道具の名前まで全然違うんだよ~と戸惑ったりしています。

 

経験者ばっかりじゃなくて大学で始める人もいるそうで…いろいろと新鮮みたい。大学そのものにも慣れないうえ、部活はもうバッリバリの縦社会みたいなんで、またまたお悩みちゃん発動しっぱなしです。

 

でもいいの。忙しくてバタバタしているほうがあの人にはいいんだと思うんです。そんなに悩む暇もないから。

慣れない一年生同士で必死に役目を果たすうち、自然に仲も深まるしね。

気をつかいすぎて疲れちゃったり、挙動不審になってなかったかな~なんて凹む時間そのものがないっていう。

眠いししんどいしでしょっちゅうドリンク剤飲んでるけどまぁ、いいじゃないか若いんだし。

 

練習の前の準備や、試合の時の道具運び、大会の時の役員の仕事…自分の練習なんてほんと後回しで、走り回っているらしいです。家でも暇さえあれば部活の分厚い『一年生の仕事マニュアル』を頭に叩き込んでいる娘。

ほんとに私の娘か?と思うほどに真面目。マジメ、じゃなくて漢字のほうのイメージね。

 

いや、それにしてもほんと新しい環境って大変だね~。慣れた頃には一年たってるんじゃないかっていう。

そうこうしているうちに高校の後輩は最後の大会が終わってしまい、引退が決まったそうです。さみしい。下の代も引退してしまうなんて…時間のたつのは早いものですね。

 

娘の大学はどっちかいうとチャラい(すいません…)イメージの学校なんだけど、娘は高校時代と変わらずこれ以上ないってくらいの地味さです。化粧だけはバッチリするようになったけどね。顔は派手だけど地味ってなに…。笑

 

でもね、部活のおかげで大学生活の軸ができて、娘なりに自分の毎日を組み立てているので本当にありがたいと思うんですよ。

 

部活自体も堅実な感じでチャラさとは程遠い。部活の交流会とかがあっても一・二年生はそういう席でのお酒は禁止っていう決まりだそうで。一年生はもちろんだけど、二年生は二十歳になっていてもダメなんだって。

厳しいけど部則がしっかりしていて、そんなところも親としては安心できる。あとはただただ娘が思う存分大学生活を楽しんでほしいと願うだけです。

 

アルバイトも始めました

そんな部活一色の娘ですが、アルバイトも始めました。

塾の先生です。笑

私には絶対無理だと言って教職を取らなかった娘なのにバイトは塾の講師。

 

部活で忙しくて思うようにバイトが入れられないので、少ないコマでも使ってくれる塾で働くことにしたんですね。

あぁ~私にそんなバイトできるかなぁ~!とさんざん悩んでましたけど。

でも、考えてみれば娘に一番合ってるかも。

 

だって無駄に長年塾に通ってたわけですから。ほかの仕事よりも業務内容を理解しやすいと思う。

しかもお客さん(生徒)の気持ちやつまずくポイントが手に取るようにわかるってよくない?

教えなきゃ…しっかり教えなきゃ!とか思うとわけわかんなくなるけど、自分が生徒だ…と思ったらストンとやるべきことが見えるもんね~。

 

もちろん、性格的に大人数のクラスを担当して…なんてのはとても無理なので、ごくごく少数の生徒さんを担当するみたいですが。

 

まとめ

…とりとめなく書きましたが、最近の娘はこんな感じです。笑

 

ちなみに大学のデビュー戦は、なかなか満足できる結果だったようです。ホッ…(´▽`) 

基準を突破したとか言ってた。

ただ、どういう大会だったのか…ちょっとわかんないんですけどね~。笑

 

高校生の時は、こういう感じになるんだって想像ができなかったな。

始まったばかりの娘の大学生活ですが、これからもっともっと楽しんでもらいたいです。