こんにちは。香里です。
娘もやっと大学生活に慣れてきて、忙しい毎日を送っています。
親としては、学費やその他もろもろの費用をなんとかせねば…と頭が痛い日々ですけどね。
ようやく生活も落ち着いてきたところで、忘れないうちに大学受験の学習塾にどれくらい費用がかかったのかをまとめておこうと思います。
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大学受験で、学習塾・予備校の費用はトータルいくらかかる
娘の大学受験で、高3の一年間に学習塾にかかった費用です。
682,000円
かかりました…。
これはシンプルに塾から授業料として請求されて支払った分の合計金額です。(4月から翌年1月まで)
娘は私立文系の大学を志望していたので、3科目の受講でした。(国語・英語・日本史)
月ごとの詳しい金額はこちらになります。
4月 49,400円
5月 49,400円
6月 49,400円
7月 49,400円
8月 99,000円(夏期講習代含む)
9月 75,700円(夏期講習代他含む)
10月 55,500円
11月 55,500円
12月 135,500円(冬期講習含む)
1月 64,000円(特別授業料含む)
模試の代金その他、現金での臨時徴収は含んでいません。
学校だったり、個人で申し込んだりした模試もあり、塾で申し込んだ模試がどれだったのか正確にわからなかったこともあって。
模試はだいたい数千円程度の徴収だったと思います。
あとは塾の特別なテキストだったり、特別講座だったりの徴収があったように思いますがこれも数千円程度。
全部でざっくり70万円くらいってところでしょうか。
ちなみに娘が通っていたのは大学受験専門の大手進学塾や予備校ではなくて、中学時代(正確には小学校から)通っていた塾の兄弟校でした。
中学時代通っていた塾が経営している大学受験の集団指導塾にそのままシフトして受験までお世話になったんですね。
大学受験は別の塾にお世話になろうかと考えたこともありましたけど…娘の性格から新しい環境になじむまでに時間がかかるので、高校や部活動とともに全く新しい環境に飛び込むのは大変と判断しました。
ですから、1年生の間は継続割引だとか入会金サービスだとかがあってとてもリーズナブルでした。2年生も途中までは取っていた科目が少なかったせいもあって何とかなってて…3年生になって、塾も本気出してきたわ…と思いましたね。笑
月々の授業料と季節の講習代を一括で支払うのがつらい…
それでも娘の塾の場合は、夏期講習は8月と9月に分けて引き落としてくれたのですが。
普段の授業料に加え、夏期講習代を2回に分けたものを支払うって感じですね。
でもさぁ…通常の授業料だって家計からラク~に支払える額じゃないわけですよ。それに加えて夏期講習も一気に引き落とされたらマジで泣ける。
泣こうがわめこうが、とにかく支払わないといけないので何とか捻出しましたが…。ボーナスが急降下した年だったので真っ青ではありました。去年はあんなに暑い夏だったのに寒気っていう。笑
で、秋に入って受験モードが加速してきたらそれに伴って授業料もどんどん上がっていきました。
12月と年を越した1月の授業料はエグかったです。もう後がないのでラストスパートだとばかり一気に引き落とし。年が明けると一般受験の受験料の払い込みも始まりますから、リアルに札束がボンボン飛んでいくイメージでしたね…。
個別指導の塾と比べると格安
それでも個別指導の塾などと比べたら格安でした。息子が通ってた個別指導は本当に高かった。。。
こっちも今度まとめてみようかと思います。思い出すのも怖いけどね。笑
現役生と浪人生にわかれている予備校もあって(息子の行っていた個別指導の予備校はそうだった)現役生よりも浪人生の授業料の方が高いと聞きました。
現役生用でさえあんなに高かったのに…予備校おそるべし。まぁ、息子は本当に勉強ができなかったのでさらにいろいろかかったかもしれないですねぇ。
娘の塾は夏休みや年末年始も含め自習室を解放してくれていたので、高校3年生になってからはほとんど毎日塾に寄って勉強する生活を送っていました。部活のあとも塾があいていれば寄って勉強してきていた記憶があります。
外でしっかり勉強できる場所っていうのはなかなか確保できないものなので、ここに行けばいつでも集中して勉強ができる、講師の先生やチューターさんに相談ができるという環境があるのはとてもありがたいことでした。最新の受験情報を得ることもできたし、安心感を買ったという意味では安かったと言えるのかも。いや、親はきつかったけどね。
まとめ
塾に頼ることなく自分で勉強がしっかりできれば、それに越したことはなかったのですけど…勉強を教えてもらうだけでなく、受験の傾向を知る上でもとても役に立ってくれました。授業料は痛かったけれど通ってよかったと親子で思っています。
塾の授業料は塾によって、指導方法によって、また受ける教科数によってもだいぶ変わってきますので、参考になるかどうかはわかりませんが…これから受験する方の目安のひとつになればと思います。