こんにちは。香里です。

 

母から父の異変を電話で知らされてから1週間ちょっと?

なんか世界の色が変わりました。またしても。今年はほんと転換期だわ~。

いろいろ見聞きしてはいましたけど、身近な父がそういうことになり…。

 

でもね、人生こうしてフルコース味わっていこうと思って。いいことも悪いこともきちんと。

 

 

今思えば私は気づいていた、ことに気づく

この1週間くらいの間に2度ほど実家に行って父の様子を見てきました。

 

そうだねぇ…知らない人だったら別にそんなに変だとは思わないでしょうか。

現状、どの程度進んでいるのか私は母の話から推測するしかないんですけど。

 

こうなってみて思うんだけど、私はとっくに気づいていたんだなって。

もちろんしっかり自覚していたら母に言っていたと思うんだけど、心のどこかでは気づいてた。

私が気づいていた証拠が残ってる

ね…まだ大丈夫、って言ってますもんね。しかも太字にしてるよ…まだって。

 

全然大丈夫じゃないよ。この時点で高齢者ってこんなもんか…という気持ちが私の中にあったんだろうと思うんです。

よくよく見てると母も難しいことはもう全然太刀打ちできないんですけど、やっぱり父とは違うんだな…。

母はスマホをちゃんと使って、LINEのやりとりとかも秒速でこなしてしまう。グループLINEの意味も理解していて便利に使える。

 

対して父は、ガラケーに戻したのに電話を使うのがやっと。

以前は写真をたくさん載せて、長文のメールをことあるごとに送ってくれていたのに。ある時点からそれがなくなった。きっと、めんどくさくなっちゃったんだね~って娘と話していたりして。

 

※過去のメールを確認してみたら、父らしい長文メールを送ってきていたのは2015年の秋まででした。

 

去年の5月に娘のことで問い合わせるメールを送ってきているけど、別人のような用件だけのメール。

その時点で気づかなくてはいけなかったんだな~って、今になって思います。

年をとっちゃったんだなぁっていう悲しみはあっても、それを病気だとは思わなかった自分。思いたくなかった自分を呪いたい気分。

 

ただね…今わかったところでどうしようもないので、たらればはやめようと思うんですよ。気づいた時点で対処するしかない。ほんと母には感謝です。

母も高齢なので、これからいろいろと勉強していかないと。二人の生活がなるべくいいものになるように。

 

父も気づいていたかもしれない

父はもともと文章を読んだり書いたりするのが好きで、なんでも難しく考えるタチ。悲観主義でもありました。

 

だけどこのごろはどうもふわふわしているというか…認知の甘さを感じることが多かったんですよね。

それをあんまり悲観しすぎなくなったので良かったなぁくらいに思っていた私。

 

今はどうかわからないんですけど、もっともっと初期の時点では父は深い危機感を持っていたんじゃないかと思います。

認めたくなくて必死に隠していたんじゃないかと。だからよけいにわかりづらかったというか。

ただ父に限らず、そういうものらしいですね。自分が忘れてしまうのを知られたくなくてごまかしてしまったりするものらしい。病気だなんて思っていなかったかもしれない。老化だと思って恥じていたかも。

 

一人で必死に考えていただろうと思うと気の毒になります。それとも最初から薄れてしまうのかな…危機感も。

 

本人に聞いてみても、どの程度聞き出せるのか…きちんと受け答えはできますし、もっともらしいことは言うかもしれないけど、ふわふわしてます。ほんと。

 

父の中に令和はなかった

病院で『今の元号はなんですか?』って聞かれたときに父は答えられなかったそうです。

思い出せないのを笑ってごまかしてた…と母が言ってました。

もともと新しいもの好きな父でしたから、本来ならそんなことはありえなかったはず。

時事問題を語るのも好きで、まぁけっこう話が長くてめんどくさかったんですけど…。

 

そうか。父の中には令和は入っていかなかったのか…と思うとガックリきました。

改元されたのはわかってるみたいだけど…たぶん。

 

でも、近々病院でしっかり話を聞いてくるので、それまではあんまり考えないようにしようと思ってる。考えたって仕方がない。今の私には解決できることじゃないから。

 

終活急がねば…自分のも

てか、別に書いたからってすぐ人生終わらなくたっていいわけだもんね。終活、というか自分の情報をまとめておかないといけないんだって痛感してます。

自分なきあとどうしたいのか。自分では自分の後始末できないですからね。

親のことも頭痛いですけど、自分のことも何一つまとまってないじゃんって思うともうほんと焦る。

 

そんなことも、50過ぎてるんだしとっくにわかっていたはずなのに、気が重くて先送りしていたんですよね。

夫の腹立つとこばっかり見て、あ~ひとりになりたいとかね。笑

でも不安しかない老後に、一緒に立ち向かってくれる人がいるというのはなんて心強いことか…ってことを考えようとはしてなかったね。

 

まぁ、父のように夫婦のどちらかが途中で試練に見舞われるってこともあるかもしれないけど。

それでもね、支えあって老いていけるというのは心強い。

こうやってことが起きたときに、相談するのはやっぱり夫だし。総合的なことは…お金の話含めいろいろと頼りにしてしまう。結局のところ。

 

感情的というか情緒的な話は娘とよくしています。感性がわりと似ているような気がする。

 

それにしても危機感が募ります。きちんと老いていくのは本当に大変だね。

父はこうなってみてからふわふわしてますが、私はもとからふわふわしまくっているのでしっかりしなくちゃ。

これからどうやって支えていこうと思うと本当に不安しかない。金銭的にも今うちマジできついからさぁ…。

あ~娘の学費のめどが立ってからだったらまだましだったのに…。

 

でも父と母につらい思いはさせたくないし。させられないし。

いろいろな意味で…強くならなくては。