こんにちは。香里です。

 

先日、実家の母に相談された光コラボの契約

を確認するべく実家に行きました。

 

ちょっと覚悟をしつつ行ったけど、やっぱり

軽く衝撃を受けたりして。

 

高齢者になってしまったんだ…って。

 

普段一緒に住んでいないから、両親の日常生

活を垣間見たのは久しぶりでした。

 

人間って家を出るとやっぱり無意識に体裁を

整えるものですね。

 

外で会うときには変わっていないと思うけど

こんなにも、歳をとってしまったんだって。

 

 

Contents

母が決めた光コラボの契約は

 

実家でもう一度確認したのですが、母が契約

した光コラボの契約は特に問題がなかったの

で、このまま契約続行することにしました。

 

⇒光コラボの件の詳細はこちら

 

フレッツ光の回線をそのまま使って契約だけ

変更するので、使用者は使用感が変わること

もないそうです。

 

もともとのフレッツ光の契約よりも、少しだ

け安くなるそう。

 

そもそも、うちの両親は母がパソコンでゲー

ムをしたり、調べ物で使うくらいだったので

使用感以前の問題なんだよね。

 

なんなら、光回線そのものもいらないんじゃ

ね??って感じの使用状況でした。

 

もうこの箱でいいじゃん、箱で。

 

それよりも、両親がこの契約のことについて

まったく理解していないということに衝撃を

受けてしまった。

 

書類、難しいんですけどね。

 

もちろん、普段の生活の判断能力はあるんで

すけれど、こういう難しい書類とかをちゃん

と理解しようとしないんですよね。

 

プロバイダを解約することに

 

もともと入っていたプロバイダの契約書類も

持ってきたのですが、母は電話会社の人が解

約してくれたんだと言います。

 

ん?そんなわけないよね?

 

もともと契約していた契約は変更になったよ

うなので、解約の手続きをしてくれないと自

動でこの契約に変更になりますよっていう内

容。

 

この契約を残しておいたら、オトクになった

分がなくなっちゃうから解約せねば。

 

もちろん解約は契約者ご本人から連絡くださ

いって書いてあります。

 

ネットでもできるということでしたけど。

 

IDやらパスワードやら何も覚えてない。

 

あたりまえですよね、私だってそうだもん。

 

父は、母以上に興味も理解する気もなくて、

でも契約者は父だし…どうしたものか。

 

ダメもとで、プロバイダに電話して事情を説

明してみたら私が代理でもいいって。

 

ただし、途中で本人確認と意思確認をさせて

もらいますということでした。

 

きちんと受け答えできるかが心配で

 

 

解約(退会)の手続きは何ごともなく進み、

途中で父に本人確認と解約の意思の確認をす

るということで、本人に電話をかわってもら

ったんです。

 

内心ハラハラ。

 

まだしっかりしているとは思っているけど…

今年77歳。

 

父は相手の言ってることちゃんと理解できる

だろうか。

 

住所や生年月日に詰まってしまったらどうし

よう。

 

それを娘に目撃されてしまったことで、父の

プライドをめちゃくちゃにしてしまうのも怖

くて。

 

ニコニコ笑いながら内心は嵐のよう。

 

でも、相手の言うことに、滑らかに受け答えしてい

てよどみなく生年月日や名前を言うので本当に安堵

した私でしたよ。

 

良かった。

 

まだ今のところ大丈夫。

 

でも、これからこうして、いろいろなことに

不安を覚えつつ…しっかり支えていかないと

いけないんだと思いました。

 

父や母の自尊心をつぶさないように、上手に

サポートできたらいいけど、頑固にもなって

きているし…うまくつき合ってあげられるか

しら私は。

 

全然自信はない。

 

2人で支えあって暮らしているけど、これか

ら何が起こるかはわからないし。

 

まぁ、今回は無事に手続きも全部終わり、わ

からないと言っていたパソコンの設定も直し

一安心だったんですけどね。

 

最後のメールの送受信なんて、2010年になっ

てましたからね。

 

何年使ってないんだっていう。

 

スマホがあるから、パソコンメール使ってな

かったんでしょう。

 

まめに顔を出すようにしようと誓いました。

 

そっと自分の中で。

 

さっそく、うちの自己中にも実家に顔出させ

てます 笑。

 

さりげなく、力になれたらいいのですけど。

 

実家からの帰り道、きれいな夕日を見ていて、

アラフィフの日暮れは切ないなぁと思った。

 

確実に人生のステージは上がってきているん

ですよね。

 

まぁ、あわただしい日常に紛れてしまう感情

ではあるんですけども。