こんにちは。香里です。

 

最近また卒婚、について見たり聞いたりよくします。

ネットでもよく見かけるし、先日高校時代の友だちに会ったときも卒婚の話になってひとしきり話したばかり。

アラフィフくらいになると、先の短さも見えてきて…夫婦の形を改めて考えること多くなりますよね。

 

最初はいつだったかテレビでたまたま特集されていたのを見て興味を持ったんですけど…実際に卒婚を実行されている方たちはどんな結論を出して結婚を卒業したのでしょうか。そして卒業したあとの恋愛(浮気?)は自由なのでしょうか。。。

 

 

卒婚してからの恋愛事情はどうなる?

 

 

卒婚というのは比較的最近言われだした言葉のようで、戸籍上は夫婦のままでお互いに今までの役割から自由になろうという提唱です。

 

でも実際仲が良いか悪いかは別として、婚姻関係にある間はほかの人との恋愛は浮気になるわけですよね?…もしお互いに卒婚と認め合ってそれぞれ気ままな生活をしていたとしても、どちらかが恋愛を始めたらそれは浮気もしくは不倫になっちゃうんですよね。。。

 

私は乾燥パクチーよりも乾ききった人生なもので(なんか改めて書くと凹むよね~笑)ちょっと今、想像もつかないけれど、もしも結婚していながらも気持ちは自由になっていいよとなれば、恋に落ちる人もいるだろうな~と思います。男も女も恋愛率高くなるんじゃないかと思うんですよね。

 

普通に婚姻関係に収まってると全然そんなオーラ出ないけど、精神的にフリーだってなると突然モテ期に入る人いると思うんですよ。

 

もし、先の短い人生なんだからせめて老後は新しいスタートを…というのならすっぱり熟年離婚してしまったほうが面倒がなくていいじゃない?と思ったりするのだけどそこは経済的な問題もあるのか…。それともどちらかがほかの人と恋愛関係になったら卒婚を解消して離婚する?逃げ恥の契約書みたいだね。

 

結婚するのも離婚するのも卒婚するのも、全部二人で決めるものだから、お互いにいつも同じ気持ちならいいんだけど…少しでも二人の気持ちにずれがあると揉めそうですね。

 

お互いに卒婚、ということで合意していれば新たな恋愛も問題ないのでしょうが、ひとたび相手がそれはダメだ!と言い出したら途端に崩壊ですよね。だってまだ結婚してるんだから相手がそれを主張すれば不倫になっちゃう。

 

卒婚するとお金のことはどうなる?

悲しいけれど、いつだって絡んでくるのがお金の話。若いうちなら健康で可能性がいくらでもあって、やり直しもききますが、この年代になるとなかなか厳しい。そして、何をするにもお金はかかるのですよね。

 

例えば、卒婚しましょう!それいいですね!となってお互いのライフスタイルが違うからという理由で別居するとすれば今まで以上に生活費がかかります。二人ともあり余る経済力を持っているのならそれも問題ないですが。

定年後は夫の収入も激減するでしょうし、妻だってそうだし、さらに非正規雇用だったり専業主婦だったりすれば経済的に不安しかありませんよね…。

 

だからこそ、戸籍は残してってことになるんでしょうね。財産分けると少なくなっちゃうもんね。一人分よりも二人分年金もらえるほうが安心だし。

 

お互いに自由になりたいからという理由で卒婚を考える場合は、離婚するよりも籍を入れたままにしたほうが都合がいいのかも。

お金は共有、気持ちは自由っていうのが理想なんでしょうか。

 

妻が願う卒婚には大きな不満が隠れていると思う件

あくまでも私見ですが。

私が今まで見聞きした『卒婚』を願う妻たちの心には大きな不満や深い傷があることが多いです。

ママ友会でも聞くし、先日卒婚の話で盛り上がった友だちもそうだし、私自身もそうです。

 

お見合い結婚っていいかもなぁって今さら思うんですよね。

若いころは、好きでもない人と話し合って結婚するとか考えられない…って思ってたんですけど。

きちんと結婚前にお互いの価値観や育ってきた環境を恋愛フィルターなしで見られるのってすごく合理的だなって。

 

結婚って毎日毎日、めんどくさいことの繰り返しです。

全然違う生活環境で育った者同士が恋愛だけでつながって一緒に暮らしていく。お互いに余裕があるうちはいいですが仕事が忙しくなったり、育児に忙殺されたり、嫁姑問題でもめたり、失業してお金が全然なくなったり。そういう時に価値観が全然違うと本当に大変な思いをします。協力する気持ちもなくなります。お互いに。

 

そして契約を解消しない限りはずっと続いていく。契約なんですよね、結婚って。それを愛情だけをエンジンにして動かしていこうとするから故障してしまう。

 

でも止まれないから、走り続けるしかない。どうしても守らなきゃいけないものだけ守って。うちの場合は夫は仕事で、私は子供でしたけどね。老後になるとお互いにその一番大事だったものがすっぽり抜けて自分たちだけが残る。

 

ま~気まずいですよ、ほんと。笑

 

私は一番きつかった時期にどうしても許せないことがあったんです。今思うと、夫もギリギリの精神状態で私の攻撃から自分を守るのが精いっぱいだったろうって理解はできます。でも、私も本当に苦しかったから逃げ道がなくなるくらいまで夫を攻めてしまった。今は時間がたってお互いにもうどうでもよくなっているんだけど。

 

ムカつくことに、夫に至ってはたぶん忘れている。そういうとこよね。。。ほんといや。

 

家族、という意味では大事だと思うけど夫婦でいる意味ある?愛って何?ってときどき思っちゃうんですよね。でも夫は性格には難があるけど、今まで私たちの生活を20年以上も守ってきてくれた。私は夫が働いてくれる恩恵を妻だからってだけで当たり前のように受け続けてきたんだなって思うんです。

 

いや向こうだって私から恩恵は受けてるはずだけどね、いろいろと。

 

もつれてしまった感情にきちんと向き合って、また一緒に歩んでいかなければいけないっていうのはわかってるんだけど、長い時間かけてこうなってしまったものに正面切って向き合うのはしんどいんです。だから契約は変えないで自分を縛ってきたものから自由になれそうな、卒婚っていう響きにひかれてしまうんだと思います。

 

まとめ

私みたいに不満や恨みから卒婚を願う人ばっかりじゃないでしょうけど、卒婚をする場合には今まで悩んできた夫婦や家族の問題を全部白日のもとにさらしてクリアにすること、そして今後のことを細かいところまできっちりと取り決めするのが大事かと思います。それぞれの恋愛なんかもね。

 

夫婦を卒業するというよりも、これまでなあなあで過ごしてきたことをきちんと洗い出して、お互いに我慢しないで今までよりも自由に生きられるようにする。新たに家族としての契約をし直すイメージですよね。それならとても意味があることだと思います。

 

お互い腹にいろいろなモノを溜めながら共依存して生きていく夫婦より、役割分担や干渉範囲をしっかり決めて快適に過ごせる夫婦の方がいいですよね。それ、目指そうと思います。

 

 

…ヤダ、今年のことなのにもう書いたこと忘れてるうえに、同じようなこと書いてる…(´・д・`)