こんにちは。香里です。

 

うるさいです。

 

飛行機が。

 

戦闘機が。

 

私は子どものころから基地の街に住んでいます。

 

この基地の周りは市が入り組んでいてね。

 

いろんな市に住んだことがありますが…

なぜかいつも基地のそば 笑。

 

 

不安をあおるあの音

 

でもね…正直言って、慣れてます。

 

本当にうるさいんだけど、何十年も住んでるとね。

 

小学校も中学校も二重ガラスだったけど

戦闘機が通ると授業にならなかったです。

 

そんなんじゃ全然防音なんてできなくて

大体、冷房完備してなかったから、閉めてられない。

 

慣れるんですよね。

 

あんな非日常的な爆音にも。

 

訓練の音も聞き分けられるようになってしまい

 

『…また、タッチアンドゴーやってる…』

 

そんな感じ。

 

そんなベテランの私でも、今日の戦闘機の音は

すごく怖かった。。。

 

ある一定の音量を過ぎると、おなかに響いて

本能的に怖い…と思うんですよ。

 

そんな音がもうひっきりなし。

 

相当緊迫してるんでしょうね。

 

私たち平和ボケしすぎてるんだなって思う。

 

同時に怒りも感じる。

 

全然必要な争いじゃないじゃないのって。

 

なんか…幼稚な争いに巻き込まないでよって思う。

 

私たちの日常を非日常にしないで。

 

でも、きっと私の怒りなんてありんこの叫びの

ようなものですよね。

 

突然、大事なものをすべて破壊することだって

普通にあるんだろうなって、空をつんざくあの音を

聞きながらぼんやりと考えてます。

 

ここを離れる選択もあったんだなと思う

 

別に好きで住んでるわけじゃない。

 

あたりまえだけど。

 

子どもの頃は自分の意思は関係ないしね。

 

でも、結婚してこの街を離れることだってできた。

 

夫はこの辺の人ではないし。

 

あ、遠くはないけど。

 

全然好きではなかった基地の街に

 

なんとなく住み続けていたのはなぜだろう。

 

狭い日本ですから、ここを離れたからといって

そんなに違いがあるとも思えないけど。

 

基地の航空ショーとか遠くから見に来る人が

いるけど…私は一度も行ったことがない。

 

高そうなカメラを抱えて一日撮り続ける人とか。

 

そんなにカッコいいんだろうか。

 

私はあれをカッコいいと思ったことはない。

 

ただただ怖くて、うとましいだけ。

 

でも、ずうっと住んでいる。

 

バカなんだろうか。。。

 

覚悟のようなものがいつもある

 

最近、きな臭い感じの世の中だなぁ。

 

この前もミサイル騒ぎがあったりして

不安な毎日ですけど

 

いっそ知らせてくれなくていいからって

思っちゃう私はほんとにバカなんでしょうか。

 

だって数分前に知らせてくれたところで

 

絶対にどこにも逃げられないって思うから。

 

この近くに安全なところなんてないよ。

 

それなら一秒前まで、日常でいたいって

本気で思うんですよね。

 

思えばマンションの上層階に住んでるのも

大きいと思う。

 

そんなに上階じゃないけど、飛び降りたら死ぬ。

 

地震のときも、次に大きいのが来たら

この建物危ないかもしれないと思ったけど

引っ越すこともできずにいまだ住んでる。

 

ここに住んでいる時点で私、いつもうっすらと

覚悟をしているような気がする。

 

生きてるって、ほんとに奇跡なんだなぁとか

このごろ思います。

 

生き急ぐわけじゃないけど

悔いなく生きたいって今まで以上に思う

 

そんなこのごろです。