こんにちは。香里です。
ここに来てくださる方はおおむね子供が大きい方だと思いますが、ママ友づきあいどうされてます?
私は基本、もう卒業しました。今もつきあいが続いている人たちはもうママ友じゃなくて私の、香里自身の友だちです。
でもね、中にはどうしても断ち切れないママ友っているんですよね。
もうお互いの家を行き来したりだとか、メールやLINEをするだとか、そんなのはないんだけど。会ったが最後、さんざんつかまって話が終わらなくて疲弊してしまうのよねぇ。
こういう不毛な時間、いらないんです。そんなに持ち時間長くもないんだから。すみません、今回愚痴入ります。笑
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ママ友は何時までママ友なのか
原則?中学卒業までかと。個人的には思ってるんですけどね。
ただし、父母会とかPTAとかで保護者同士の濃密なつきあいがある場合は高校までかな。大学はさすがに親はなしでしょうかね。
私は息子が小学校低学年のころからパートに出たので、それまでは果敢に挑んでましたよ~。ママ友社会。笑
いろんな場面でマウンティングが激しくてきつい世界だった。。。
その後も息子のスポ少、中学の部活、高校の部活まではがっつり。娘の高校の部活は父母会がないので、大きな大会に出たことで初めてほかの保護者の人と顔見知りになった程度でしたから…がっつりではないね。
ママ友は必要?もう共通項がなくなったママ友は?
ママ友、その当時は必要だと思ってました。情報交換と子供たちを守るために。そしていろいろな経験を経て、気の合った人たちとは本当の友だちになれたと思います。時には大揉めしたりトラブルやつらいこともいっぱいあったけど、思い出もたくさんできて共に成長したと思うから、いい経験だった…今ではだけど。
困るのは、知ってるけど大して仲良くなかったママ友なのよね。。。
まぁ、子供がある程度大きくなると顔見知り程度のママ友の名前忘れちゃったりとか(すみません私だけ?)あ、あの人知ってる人ってお互いに思ってるのはわかるんだけど、今さら話すこともないからそのまますれ違ったりとか。そんなことも多くなりますよね~。でも変に思い出せないまま話しても気まずいからそっちのが助かる。私はね。
思うに、距離の遠かったママ友はお互いにフェードアウトしようっていう暗黙の了解がある気がするんですよ。たとえば道でばったり会ってもあまり踏み込んだ話とかはしないで、久しぶりね~!くらいでね。スマートに疎遠になっていく…みたいなイメージ。
だって、子供たちも大きくなって自分も年をとってくれば、いいことばっかりじゃなくていろんなことあるじゃない?3年ぶりくらいに会って『あ~久しぶりだね。〇〇くん元気にしてる?』『うん、元気なんだけど…実はさ~学校やめてね…』なんていきなり言われても引くよね?え、そんなことここで?みたいな。
ちなみに、↑の中でグイグイ聞いてくる人、というのは今回の人とは別人です。笑
暗黙の了解が全く通じない人は存在する
でも、中には暗黙の了解などまったく意に介していない人、いますよね。
いつまでもずっとママ友としてつながろうとしてズケズケッと人の心に入ってくる。
私が苦手なのは、延々と自分の子供の控えめな自慢をし続ける人。何をくどくど言い続けてるのかと思ったらそれを自慢したかっただけなのかよっていう。笑
そして、それを私は全然聞きたくないの。自分の子供の心配だけでもうごちそうさまなの。さらに自分ちのことはもう一切アンタに話したくないんだよ。笑
なのに、『じゃあ、また…。』とか言っても離してもらえず『あ、あのさぁ~』ってまた続きを始められてしまったりする。
…っていうのがまさに今日で。泣
いっつも会わないように逃げてるのにその彼女に会っちゃって!会っちゃって!もう、ガン萎え。
ほんと、もう共通項なんか何にもない…と思ったら不幸にも年齢から家族構成まで全く同じの近所の人なんです。でも、子供たちの性格がまぁ全然違うし、特に仲良しってわけでもないし、なんならもう最近の話なんて聞きたくないのよ私は。
元気にしていてくれればそれで、うんうん良かった~と思える程度のつながりなんです。
でもそれは私の都合なので、彼女が話したいならそれは仕方がない。会ったが最後…とあきらめるんですけど。自分の子供のことをさんざん話したあと、うちの子供のことをいろいろ聞いてきて。教育方針から何から全然違うので、いちいち聞いておいてひとつひとつDISってくる。子供のことを頭の中で自分勝手にマウンティングすな!!
腹が立つので、普段絶対にしない子供の自慢をつい対抗して口にしたりして、あとから自己嫌悪に陥るんですよね。前なんか、全く仲良くもない夫の自慢までしちゃったもんね。どんだけイラっとしてるかおわかりいただけますよね。。。ちっちゃいわ~私。マジ凹む。受験生はもちろんピリピリしてますが、受験生の母だってけっこうピリピリしてんのだ!
今日はね、指定校推薦が決まった高校生の子供の話をしたかったらしい。今年は志望していた大学の偏差値が上がっちゃったそうで…。
『全っ然行きたくなかった大学に妥協して決めたの~。努力もしないで推薦してもらっちゃっていいのかしらぁ~。いつも何とかすんなり決まっちゃうんだよねぇ。お金稼ぐのが大変だわぁもう。〇〇ちゃん←娘 一般なんだよね?受験頑張ってね~大丈夫よ~きっと。いい高校行ってるんだからぁ。祈るしかないけど、祈ってる!』
ちなみに祈ってるのところは手振りもついてます。憎めないけどうざい。笑
〇〇ちゃん以降のとってつけ感、わかってもらえるでしょうか。。。
でね、全然悪気がないんですよ。これが、困るの。自分の頭の中で考えていることがモロバレなことに気がついてないから困ったもんだ。どうして比べたいのかな?自分の子供はこの子よりもいいって安心したいのかな。
…もちろん、息子のことなんて全く!話してませんよ。笑
彼女との会話の中では、いまだ遠距離で他県に通ってることになってる息子です。てか意識してそこ、話してないの。話した途端、彼女の頭の中で人生終了した人リストに並ぶ息子の姿が見えるからです。
もちろんこれからきちんと生きなければ、息子の人生はその通りになってしまうし、言葉にすればもう立派な落ちこぼれですけどね。
あの子の苦しみも2年間の必死の頑張りも、無駄だったね~って思うくせに『大丈夫よ~〇〇くんならしっかりしてるから~絶対役に立つって~うちの子と違ってぇ。』ってとってつけたように言うのがわかってるから言いたくない。そして次の日からせっせと私と同じような大して仲の良くない人に言って回るんですよ。今まで何度も聞いたっけ。
私が買い物に行く先が勤め先の彼女…仕事中だったら『あ、お疲れさま~♪』って手を振って終わるから何の問題もないのだが!今日はオフなのか仕事が早番だったのか。不運でした。。。
大して仲良くないママ友対策を考える
自分とは違うんだから、自分の理屈は通じない。要するにペースに巻き込まれる自分がいけないんだと思います。
相手を変えようとするのは無理なので、巻き込まれないようにするのがいちばんですよね。
- つけこまれない自分を演出する
- 会ってしまったとき用に急ぎの用事をいくつか考えておく
- まずは会わないように遠目で確認したら逃げる 笑
対策が幼稚で、大人としてどうかと思いますが…毎回嫌な思いをするのは確実なのでなるべく遭遇しないようにしたいと思います。
逃げるが勝ちだっていうじゃない?何も嫌な思いしてあとあとまで自己嫌悪に陥ることないもんね。悔しさに任せてDISり返しても余計に落ち込むにきまってるんだから。
すぐにムッとしてしまう自分ではありますが、ママ友はもう自分の中で卒業なので切り替えていきたいと思います。もうママじゃなくて自分に戻っていいよね。
それにしても、人間っていうのは何でも優劣つけたがる生き物ですよね。自分の中にもそういう部分があるってわかるだけにいろいろと考えちゃう。仕事のこともいろいろと。秋だからでしょうかね。。。