こんにちは。香里です。
実家に行くと、テレビで大相撲を見ることが多いです。
年をとると相撲が好きになる人が多いのはどうしてなんでしょうかね~。
母が大相撲好きなんですが、昔からこんなに好きだったっけ?…と思います。
今回の大阪場所はコロナのせいで無観客試合になってしまいましたが、一種独特な厳かな雰囲気でこれも悪くないと思いました。
呼び出しの声がシーンとした空間に響いて…とても素晴らしい声で聴き惚れてしまった。
…ただ見てるうちに全然別のことが気になってしまったので…思い切って書いちゃおうかしら。。。
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力士は髷が結えなくなったら引退しないといけないの?
髷が結えないと場所に出場できないという規定は一切ないんですね!
大相撲、全然詳しくないので知らなかったわ~。そうなのね。一安心。
でも、よく聞きません?あの人は髪の毛が結えなくなったから引退したんだよ~なんて。
テレビで相撲の大阪場所を見てたらちょっと頭部の具合がさみし気な人がいて、このまま急速に後退してしまった場合は引退しないといけないのかな~ってそればっかり考えてしまった。ごめんなさい変なこと言っちゃって。
こういう噂、ありますよね昔から…。だけどもし相撲の実力がピークだっていうときに髪の毛のせいで引退なんてなったら悲しすぎる。
気になった人はまだまだ頑張れそうな感じだったから、それは困るよね~と思っちゃって。
髪の毛がなくても大丈夫なんだってわかれば安心して見られるのに…って私に安心してもらいたくもないだろうけどね。
坊主頭や植毛も認められている?
中にはスキンヘッドの力士もいるそうですし、ペナルティで頭を丸めることもあるんですね!
そういえば入門したての時は、髷が結えるようになるまでざんばら頭で出場したりするもんね。髷を結えない=出られない ではないのね。納得。
実際に髪の毛が減ってきた力士が、植毛して大銀杏を結い出場した例もあったそうで。髪問題については本人の意思と関係なく減ってしまう場合がほとんどだから救済措置ほしいよね。
かつらは相撲のように体を張った競技だと邪魔になってしまうかも?なんて思うけど、植毛なら大丈夫なんですね。植毛ってすごいんだね。。。
あと床山さんと呼ばれる髪結いをする方の技術は素晴らしいので、少々減ってきても上手に髷を結ってくれるんだって。さすが職人さん。すごいよねぇ。
なぜ髷が結えないと引退説がささやかれるのか
大銀杏が結えなくなったら引退しなきゃいけないなんて、そんな決まりはないのにまことしやかにささやかれるのはいったいどうしてなんでしょうねぇ。
それは髪の毛のボリュームが心配されるタイミングで引退する相撲取りの方が多いからではないでしょうか。
ちなみにこれは私が勝手に思ったことでどなたかに聞いたたわけじゃありませんよ。あしからず 笑
実力と全く関係ないところなので、一番の理由ではないのかもしれませんが…引退を考える理由の一つにはなるのかなぁなんて想像をしてしまいます。人に見られる職業なのでモチベーションが下がるよねぇ。
大銀杏に憧れてお相撲さんになった方も多いんじゃないかと思うし。←これも想像ですが
世間でそう思われがちなのも地味~にプレッシャーになりそう。デマなのにね。
アタシは髪型気にしたことないケド?
いやそもそもアナタの髪はどこ…
髷が結えないとダメな役もある?
横綱の土俵入りの時に太刀持ちと露払いをする幕内力士は、大銀杏を結えないと務められないと言われているそうです。実際の選考の時に『大銀杏が結えていないとダメ』という項目があるのかどうかはわかりませんが…。
土俵入りは取り組みとは関係ない儀式的な部分なので、そういうことも考慮されるんでしょうか。。。
相撲に限らずですが、実力と関係ない部分で不利になり悔しい思いをするのは残念だな~と思ってしまいます。取り組みでは思う存分力を発揮してほしいです。
さいごに
素人が思いつくまま書いてしまいました。失礼があったらほんとにゴメンナサイ。。。
改めて考えると大相撲って家族であれこれ言いながら見られる素敵なエンターテイメントですよね。
怖い顔で(判定しなきゃだからね)土俵の周りに座っている親方が『あっ!あの人は…!』っていう懐かしい人だったりもして楽しい。
今年は本当にまさかということが次々起こりますが、お相撲も例外じゃなかったですね。どうかいつまでも私たちを楽しませてくれる大相撲でありますように。