こんにちは。香里です。
泣いても笑ってもあともう数日でセンター試験。受験生のみなさん、親御さんも…ほんと息を止めるような思いですよね。早く無事に終わってほしい!という思いと、待ってもうちょっと待ってまだ心の準備が…という気持ちがごちゃ混ぜじゃないですか?本人ももちろんですが親も。
我が家の娘もメンタルめちゃめちゃではありますが、最後にちょっとだけでもつめようと必死になってます。
親があがいたって仕方がないから、今さらやることもないし…そう思いながらも気がつくと子供のことを考えているんですよね。
そわそわしちゃって、どこか上の空で買い物などしてるのですが、そのくせ周りで咳込む声がすればビクッ。
本当にテストの直前、親が受験生にしてあげられることってなんなんでしょう。
Contents
試験の直前に親ができること
これ自分に向かって言います。大声で。
いつもどおりにしていること
これしかないですよね。今までだってできることはしてきたんですから。今さら何か目新しいことをと思ってもペースを乱すだけ。どうあがいたって娘に勉強で役に立つようなことを教えられるわけでもないし。
近くで見ている身としては、少しでも何か役に立ってあげたいという気持ちがあるわけですが…まぁね、当の本人にしてみれば『あ、ありがと!キモチだけもらっとくわ…。』って感じですよね~。笑
自分がもっともっと優秀で、なんでも困らないくらいに教えてあげられたならどんなにいいかと思いますが、そんなだったらもはや自分ではないので、仕方ない。
ただ無力だな~と思ってしまいます。
でも結局、なにごとにおいてもそれは同じことですから。例えば病気になったとしても代わってあげることはできないし、親だからといって特に何ができるわけでもないんですよね。
できるわけではないんだけど…心にできる限り寄り添うことで持っている力を出し切ってほしいなぁとここにきて切に思います。
いつも通り=平常心で!
いつも通り、って言葉にするのは簡単ですけど実際にはこれほど難しいことはないです。
どこにいてもいつも通り=平常心でいられたら最強ですからね。いつもと同じような心持ちでいることで最高のパフォーマンスを出せたらほんと最高。
いつも通りでいるためには
- 風邪やインフルエンザ、胃腸炎にかからないように手洗いうがい
- 質の良い睡眠や栄養をしっかりとる
もうほんと体調を整えることがすべて。
勉強面でまだまだやりたいことがあるかもしれないけれど、もうここまで来たらね。万全の体調でいることこそがすべてだと思ってしまいます。無理したっていいことない。
でもさ、この時期って今年に限らずめっちゃインフルやノロウィルスが流行しているじゃないですか。体調管理も実力のうち…とか言われてもこればっかりはちょっと反論したいところですよね。いくら避けてたって勝手に感染させられることだってあるもの。
娘、外ではマスクをかかさないし、夜は濡れマスクで保湿してる。毎日R1の飲むヨーグルトも飲んでるし、米麴食べてるし、手洗いうがいはしつこいほどする。歯みがきでインフルエンザの予防ができると聞けばせっせとしているし、手荒れがもとでインフル感染…ときけば毎日ハンドクリームで保湿もして。
おまけにインフルエンザの予防接種も2回してるし。笑
これだけしてても、絶対なんてないもんね。
あとは笑って免疫あげて、いい意味で開き直るだけだよね。開き直りでもやけくそでもいいから、『いつも通り』が実現できたらきっといい結果が出ると信じて。
全力で頑張ったら、あとは神のみぞ知る
どこの神さまかはわからないのだけどね。笑
そして、できることをやり切ったらいいじゃないかって思います。勝手なことを言うなって娘に怒られそうですが。
以前私は、子供たちが決まった道から外れるのをものすごく恐れていました。決まった道を進むことが、子供たちを守ることだと信じていたから。一度外れたら子供がこの世界から放り出されてしまう気がして怖かった。
だから息子が大学をやめてしまったときは、まるで自分が路頭に放り出されてしまったようにつらく感じたんですけど、息子本人はこれから自分の進む道を切り開いていくのをむしろ楽しんでいるような感じで。
今でもやっぱり本当に心配で、できることなら人様と同じようにきちんと進学、就職してほしかったって思うんですけどね。でも前みたいに無条件に心配して反対してってことはなくなりました。自分の人生だし、どんな道をどう進もうと本当に充実した人生だったらいいじゃないかって思えるようになりました。
だから、精いっぱい頑張れ。そしてもしうまくいかなくてもすべての道が途切れるわけではないんだよって今は思う。(言わないけどね)
高校三年間精いっぱい頑張ってきた娘…希望している大学に合格してほしい。。。努力が実る嬉しさを心ゆくまで味わってほしいんです。自己肯定感がものすごく低い子なので。
そして、これからの人生をまるごと楽しんで、充実した毎日を手に入れてほしい。ほんとそれに尽きる。
あとほんとにもう少し。