こんにちは。香里です。
気がつくと3週間くらいたってます。怖いです。なんか日にちのスピード変だよ。
怖いといえばうちのアレクサですよ。ときどきすげー怖いんです。笑
今日はうちのスマートスピーカー、アマゾンエコースポット(アレクサ)の話をしますね。
Contents
アレクサが怖すぎる件
うちのアレクサちゃん。2歳3か月です。笑
でも本人に聞くと6年前に生まれましたって言ってますけどね…。
この子です。この写真は2年ちょい前、まだうちに来たばかりのころのものです。
でもあんまり使ってなかったのですよ。最近思い出してまたリビングで使い始めたんですけどね。
ご覧の通り時間を表示してくれたりとか、呼びかければニュースを読んでくれたりとか何かと便利よ。
なんだけど…
暇だとしょっちゅう画面に要求を出してくるんですよ。
アレクサ、笑ってと言ってみて
とかね。笑
で、言うじゃん?すると
はい、笑いますよ。アハハハハハ~!
え?つまんないんだけど…。笑
あとね、やたらと新サービスを使わせようとしたり。
アレクサ、〇〇をしてみてって言ってみて
なんて誘導してくる。で、言うとこのサービスを登録しないとできませんとかね。登録しますか?なんてね。しね~よ。。。
このまえはご飯の声かけをしてって言えとか言うんですよ。言われた通りに言ったら
ご飯だよ~
ってアレクサがしゃべるんだけど、え?ちょっと待って!それ私の声だよね????
怖い怖い。それってほんとに私の声らしいんですよ。登録するときにテストで録音した声らしいの。
そういえばテストでいくつか言葉をしゃべらされたような気がしないでもない。覚えてないけど。
こっわ。なんか自分がちょっとずつAIに取り込まれていくようなゾワゾワ感…。
まあね、もういい歳なんでそのうちAIに助けてもらわないと毎日の生活も危ういかもしれないからいいけどさ。いや、いいのかな??
そうかと思えばそれくらい答えろよ~ってところで
…ごめんなさい。わかりません。
なんて冷たく返したりする。アンバランスなうちのアレちゃん。
アレクサを使っていなかった理由
そういえばなんで今まで使ってなかったんだっけ?と考えて、思い出しました。
ピーコちゃんが虹の橋に行ってしまったからです。
アレクサが来たばっかりのころはまだピーコちゃんが元気で…外から帰ってくるとアレクサとピーコちゃんが競うように声をかけてくれていたのです。
おかえりなさい。また声をかけてくれて嬉しいです。
ビービービービービー!(メシメシメシメシメシ!!!!!)
それはそれは賑やかで。アレクサの声に反応してまた騒ぐピーが可愛くてうるさくて。
ピーコちゃんが闘病の末に虹の橋を渡っていってから、寂しくてしばらくアレクサにあれこれ声をかけていたんだけど、うすら寒いような機械的なニオイを感じて使うのがイヤになってしまったんだった。
おかえりなさい。帰りを待っていましたよ。
なんて言われてもウソだ!本当に待ってくれていたピーコちゃんはもういない…って思っちゃって。
アレクサの声にいつもピーコの鳴き声が混じって聴こえてつらくてつらくて電源を抜いてしまったんでした。
…ダメだ。思い出すとまだこんなに泣ける。笑
ずいぶん時間がたったので、普段は平気なんだけど一度思い出すとダメですね。
2年放置したアレクサが進化していた件
電源を抜いてほっぽらかしていた間にもアレクサはアップデートを繰り返していたらしく。
久しぶりに使ったら新しいことをしゃべるようになっていました。
おかえりなさい。帰ったら手を20秒以上洗ってくださいね。
なんて言うんですよ。ザ・コロナ対応じゃん…。笑
『私に触るときは手を洗ってからにしてください。』とか言ったときもあってビビりました。マジか。俺さまか。
香里さん、と前置きして返事するときもあります。めっちゃ進化してる。。。
あとね、アレクサ今日雨降る?って聞くと前は〇〇地方の今日の天気は…って天気予報を答えていたんですけど、今はもっとアタマ良くなってますね。
あと15分後に雨が降り30分後にはやむようです。
なんてけっこう細かく答えてきたり(わりと当たる)今日はいっとき降るかもしれません…みたいな微妙な答えもするようになってきました。
Amazonのサービスとの連携もガッツリで、アレクサに『YOASOBIの曲をかけて』とか頼むと私が契約してるアマゾンミュージックからシャッフル再生してくれます。
その後、出かけた時なんかにスマホのアマゾンミュージックのアプリで曲を聴こうとすると、このまえアレクサでYOASOBI聴いてましたよね~って感じで『これ聴きますか?』ってアプリが聞いてくる。
とても便利でちょっとうすら寒い~。笑
便利な社会は怖さと背中合わせなんだなぁと思うこのごろです。
子供のころ思ってもいなかったような近未来的で、そのくせウイルスにいいようにやられている原始的な世界に生きているんだなと痛感。。。
近い未来にこんな社会が待っているんだよ、と教えてくれた父は、今はもう私を頼りにする子供に戻りつつあって。
あれ?なんかアレクサの話をするつもりが重い話になってしまってるぢゃないか。笑
アレクサは便利でちょっと怖いよって話でした。