こんにちは。香里です。

 

神奈川県住みなので緊急事態宣言は継続なのですが…連休明けからなんとなく様相が違ってきましたよ。

あきらかに人が多いんです。…て言ってる自分だって会社行ってますからね。何しろ連休中は必要最小限の外出しかしませんでしたけど今は普通に元通り働いてます。できることなら家にいたいけどね。

 

クビになりたくないから仕方がない。周りもそういう人多いです。

 

で、普通に銀行行けだの郵便局行けだの言われて街に出る。街ってほどでもないけども。。。

 

 

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その用件は不要不急なのでは?

緊急事態宣言が出てからもう1ヶ月以上がたちました。街の状況も短いスパンで変わってきてます。

宣言が出る直前うちの近所の様子はこんなでしたね…

 

しかしこのそこらじゅうを歩いている人々。その用件は急ぎなの??(私もだけど)

まあまあそんなこと言い出しちゃったら今はやりの『自粛警察』みたいになっちゃうんだけどね。笑

こんな何にもないところでもコロナの影響は強烈なんですが、のど元過ぎれば…じゃないけどわらわらと外に出ている人多し。そして高齢の人がほんと多い。いや、あなたがたは外出の時間も場所も選べるんだからもっと人のいないところに出かけたらいいんじゃないかなぁ。自分の親にはそう言いたいし、そう言ってる。

 

わかるよ。連休明けたから買い物もしたいだろうし、思いついた用件を済ませにも行きたいですもんね。

だけどね、一番は『話したい』んだろうな…と感じてしまいました。郵便局でも銀行でもスーパーでも、高齢の人(男女問わず)が従業員の人に盛んに話しかけている。この時期とにかく誰かと話をしたいんだろうな~。

 

でも大して急ぎではないその用事のためにみんな出歩いちゃったらどんどん収束が遠くなる気がする。

 

同じようで違う街の顔

一見すると元通りって感じにわらわらとそこらへんを歩いている人々。(私も含む)

でも同じようでも全然違うところがあちこちにあってちょっと怖かったです。

 

銀行の入口には『密を避けるため〇人までの入場でお願いします』とか書いてあるの。そしてその入場を待つ人たちが外に列をなしている。

郵便局でも同じように外に並んだ人々が。局員の人が番号札持って右往左往してた。その局員さんを捕まえてどっかのおじいさんが『なぁ、アンタも大変だよな。でもそれでもうかってんだからいいだろ。』とかしつこく話しかけてました。なんか聞いてる私がムッとしてしまった。笑

慣れない仕事でテンパってるのに気の毒だったな~。

美容院には『営業再開しました!!!』の大きな文字。でもその下にはマスク着用のことだとか細かい指示がいろいろ書いてありました。そしてどこの店もドアは盛大に開け放してあって…。

通りかかったビルはドアというドアが開いていてビルの向こう側の道が見通せたくらい。

そして閉店している飲食店の前には即席の販売所ができていてお弁当や総菜をテイクアウト販売してた。

たしかに人は多いけど、そのほとんどはマスク着用でしたね。見た人の中でマスクをしてなかったのは一人だけだった。

さらにはゴーグル使用してる人もいたよ。普通に近所のスーパーで買い物するときに使ってた。

 

同じようなのんびりとした街の顔なんだけど…なんだろうこの違和感。

今は緊急事態なんだからあたりまえなんだよね。あたりまえなんだけど…。

なんか自分が違う世界に紛れ込んだような。

 

連休明けで自粛も明け、ではない

なんかね、連休明けて月が替わってみんなけっこう焦ってる。

資金繰りだったり支払いだったり…ヤバいもっと経済回さんと!みたいな空気を感じる…。

たしかにふと我に返るとちょっと焦ります。いかん働かないと!って思うもん。先行きにただ不安しかない。

 

でもせっかく少し落ち着いてきたんだからここでまた緩むと感染爆発しそうで怖い。

 

微力ですが私は週末また引きこもる予定です。

もっと防災無線とかでガンガン危機感あおったほうがいいんじゃないかな…。連休の時そうだったように。

郵便局にいたおじいさん『みんな大げさなんだよな!そんな大したもんじゃないよ!』と持論を展開してた。

いやいやそれじゃあ今コロナで苦しんでる人や亡くなった人が気の毒すぎる。その人たちの苦しみを無駄にしちゃダメだよ。そして傍から見るとあなたは年齢的にかなりハイリスクに見えるよ。。。

 

久しぶりに日差しを浴びて歩くのは気持ちよかったけど…もう少し。この土地に住むかぎりは安心できないので頑張らないことを頑張らなくては…と思うのです。

家にずっといると思考が暗くなりがち。気持ちのいい風を浴びて外を好きなように歩きたいけれど。