こんにちは。香里です。
世間じゃ、だいたいもう出ましたよね…ボーナス。
私が勤めている超零細ブラック企業もどうやらボーナスが支給されたようです。
そして契約書もないパート社員の私も(吉本興業じゃないよ…)いただきましたよ。
ボーナスというか寸志、というか…そういう感じのものを。
つい数年前まで一円も出なかったので、ものすんごく助かりますけどね~。
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パートのボーナスっていくらくらい?
何人かに聞いてみたんですけども…パートの場合は2、3万円から5万円くらいまでが多いですね。
10年越えで働いている人で、とても福利厚生が充実している会社のパートさんがいるんですけど…その人は10万円くらいですって。10万越えるとボーナス!って感じがでてきますね~。
まぁ、いくらもらったって大満足なんてできないですからね…いただけるだけありがたい。
今回私がいただいた金額は5万円です。
働いている期間は8年です。
もらうようになったのは一昨年くらいかな。それまでは全く。全然。一銭も~。
このときが初めてですね。今回だけってそういえば何回も言ってたな~。
しかも夏のボーナス時に寸志をもらったのは初めてかも。長く働いているから私にだけ全然払わないっていうのが気まずくなったのかもしれないですね。
社長、わりとチキンなんですよね。私がだんだん地を出してきて、辛辣なことばっか言うからボーナスっぽいものを出しとかないと何言われるかわからないって危機感を覚えたのかもしれん。。。
なんかそれまでは、私が出かけてるときとか帰った後とかにこっそり明細だか現金だかわからないけど渡していたみたいです。そんなことしなくたって不平言ったりなんかしないのにね。あ、人前ではね!陰では言うけど…性格悪いからね。笑
ちなみに前職のファミリーレストランのランチパートではボーナスも寸志もまったくもらえませんでした。5年ほど働きましたけど一度ももらうことなく終わりましたね。2ヶ月ごとの細切れ契約だし。そういう意味もあっての短期契約だったんでしょうか。あの契約書もむなしくなるような内容でしたけどね…。くれる金額については異常に細かいくせに、決まりやら縛りがめちゃくちゃきついっていう。
ただファミレスは時給は契約通りにちゃんとくれましたからね。ちょっとずつだけど時給も上がって…それはきちんとしてたな。対価をきちんと払ってくれるっていう意味ではよかった。すんごく細かかったけど。
今なんてその契約すらない状態。ただの口約束で8年も通ってるんですよ。すごいよねそれも。
賞与は必ず支払うっていう決まりはないですから…就業日数や立場の弱いパート従業員はもらえないことも多いですよね。
この年齢になって働き方だとか立場だとか改めて考えることが多くなりました。
私はどう働いたらよかったんだろうって。自分のこともなんだけど、これからは子供たちのこともありますからね…まぁ、私ごときがうつうつと考えたところで、何も変わることはないんですけども。
これについては話がそれてきちゃうんでまた違う機会に書こうかなと思います。
パートでボーナスもらったら扶養の範囲を越えちゃう?
ボーナスでも寸志でも、もらった分は所得になりますから扶養の範囲内で働いている人はかえって迷惑だったりすることもありますよね。
せっかく103万円以下に抑えているのに、この収入によってダンナの扶養控除受けられなくなっちゃう!!ってこともあるので、もらえるもんは何でもウェルカム!ってわけにはいかないわけで。
そのことがあるから、『まぁボーナスとかあるとさぁ、かえって損したりするもんね~。』パートの私たちはそんなふうに納得しようとするところがあります。ファミレス時代の私もそうでした。
ちなみに私は103万円以上で150万円以下の収入の場合に適用される配偶者特別控除を受けているのでこれには該当しません。しかも150万の壁はかなり高い場所に位置するので、別にもっとボーナスもらったって屁でもありません。えぇ、屁でもないんです。(意味もなく2回言いました 笑)
でも私の会社の社長は配偶者控除と配偶者特別控除の区別ができていないので、ボーナスなんて1円も渡せないと思ってます。だから…現金でくれます。現ナマです。明細なしの。俺の気持ちだって…。笑
どうしてかっていうと、経理のことよくわかってなくてめんどくさいから。
そういうことなんで本当のところ、これってボーナスでも寸志でもなくて…社長からもらうおこづかいです。笑
給与の支払いとか税金とかそういうので問題が起こると、自分がとんでもない働き方をさせているのがバレてしまうから嫌なんだと思う。超零細企業なのをいいことに、自分ひとりでごにょごにょやってるのでめんどくさいことは避けたいのです。文句言わずにお安くいっぱい働いてほしいのです。要するに。
そのためのおこづかいです。ポケットマネーとか言って。。。
だいたいさぁ…いくらとんでもない時給とはいえ、週5で毎日こんなに働いていたら103万におさまるわけがないでしょうに。とにかく見たこともないようなどんぶり勘定なので…会社のお財布と自分のお財布が一緒なんだから。深く考えると頭が痛くなります。
だから社長は、顧問税理士さんのところには一人で行きます。毎回相当揉めてそうです。そして誰にも決して決算内容をもらさないのです。大丈夫なんでしょうかこの会社。8年も働けたことが恐ろしいです。
まとめ
いつも最後にまとめ、とか書いてますが全然まとまってませんよね。
だって自分の気持ちがまとまってないんですから。。。話もまとまるわけはなくて。
どういう企業に勤めていたって、どんな形態で働いていたって大満足!なんてあんまりないんでしょうから…働けることに感謝しないといけないだろうとは思うものの、このままでいいのかなって。
ムリやりまとめると、パート先でボーナスらしきものを(相場くらいの金額で)現金でもらったんだけどね…という話でした。なんだかなぁ。。。